んぎぃちゃんの左目じりにあったしこりが
手術でしか治らないと診断された前回

紹介された小児専門の大きな病院に診察に行きました。
そこでの診断も同じく『デルモイドシスト』

大人や12歳くらいになれば局部麻酔で
簡単に済む手術だけど、小さい子は
暴れて危ないから全身麻酔になるとのこと。

麻酔1


診察当時はまだ1歳直前だったんぎぃちゃん。
こんな小さな子に全身麻酔だなんて…と怖気づく親ら。

担当医曰く

『今すぐ取らなきゃいけないもんでもない。
でも、取らないメリットもない。』

『しこりが万が一破裂して眼球にこびりついたら
それを取るほうが大変』

『全身麻酔で何かある可能性は
歩いてて交通事故に遭うより少ない確率』

という言葉に後押しされ、すぐの手術を決意しました。
取れるもんならさっさと取っちゃいたい気持ちがあったので
『親次第』とか、『もうちょっと大きくなるまで様子見ても平気』
とか、揺らぐようなことを言われなくて良かったです。



すぐ、と言っても予約が取れるのは春先。
1月の診察から3ヶ月後の4月下旬でした。

そして入院の一週間前に、事前検査も必要です。
朝から来院し、体の隅々まで検査します。


…というわけで診察から約3ヶ月
んぎぃちゃん1歳3ヶ月になりました。

入院事前検査の日がやってきました。

検査は内容は

・尿検査
・血液検査
・心電図
・身体測定
・レントゲン

をしていきます。
尿検査は、事前に渡されていた装置で
朝一のおちっこを採取していきます。

オピニオン2

失敗したので来院してから装着してもらい
検査中に出たおちっこでなんとかなりました。

検査と検査の間は結構待ち時間も多く
んぎぃちゃんも朝から昼寝も出来ずぐずりがち。

オピニオン2-3

まずは採血。
くるまれて可愛いんぎぃちゃん♥とか
言ってられるのも束の間
ギャン泣きんぎぃちゃんをあやしながら
作業を見ていると、中々血管にが見つからないようで
プスプス差すわ中でぐりぐりやるわ
そりゃんぎぃちゃんだって泣くよ…。

採血が始まったあと、なぜか注射器の本体(?)を取り
ヘッド部分からポタポタ滴る血を
一滴一滴集める。ドモホルンリンクルか?
何か、ああ、赤ちゃんだから
急速に血液抜けたら危ないのかな~って
勝手に解釈したのと、んぎぃちゃんギャン泣きで
可哀想すぎていっぱいいっぱいで
何であんなやり方したのかは聞きそびれた。

そして心電図

オピニオン2-2

アンパンマンが太鼓を叩いてくれる。

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どう見ても煽ってる。

そもそもんぎぃちゃんの叫び声がでかすぎて
DVDもなにもかも耳に届いてないのである。



そして身体測定をして、事前検査は終了。
各検査中ずっと採尿ビニールを装備していたんぎぃちゃん。
採血でびっくりして出る子が多いよ~って言われてて
採血した後確認したけどおちっこ全然出てなかった。

結局身体測定した後に一気に出て
たっぷたぷのビニールと格闘する羽目に。

検査結果は問題無かったので
予定通りの入院日に決定しました。

検査にかかったのは待ち時間含め3~4時間ほど。


入院編へつづく…



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